ねこのゆう 趣味のお部屋

はい!タイトルのまんまのページです!!


ここでは私、ねこのゆうがハマった漫画、集めてる漫画等を好きに語るページとなっております(^O^)


少女漫画・少年漫画・青年漫画・BLを含みますので、苦手な方はご遠慮下さい。


また、読んだことのない方へ少しでも漫画の魅力が伝わるといいなぁと思い

その漫画のイラストをねこのゆうが真似て描いたキャラを載っけてたりするのもあります

・・・似てません(汗) 頑張りましたが。。。





では大丈夫な方はどうぞ~



少女漫画編

竹宮恵子先生

・風と木の詩
・地球へ…
私の絵柄や趣向の原点です。

言わずと知れた名作
『風と木の詩』
何が良いって、
主人公ジルベール・コクトーの魅力につきます。

私はこの作品を小学1年生の時に読みまして(子供が読むような内容では無いのですが偶然)
背徳感や淫靡な感じとか、儚さとか煌きとかそういったものが読んだ瞬間ドドドーって私の体中を駆け巡りました。

この作品に出会って無かったら多分絵や漫画を描こうとも思わなかったと思います。

ここから、中性的な少年や同性愛とかの物語に惹かれるようになりました。
 
ジル


萩尾望都先生

・トーマの心臓
・ポーの一族
・訪問者
・11人いる!
・11月のギムナジウム

竹宮恵子先生同様〈花の24年組〉と呼ばれる大先生。

同性愛やSFなどの物語を手がけ、複雑な心情を描くのも素晴らしいのですが、絵画のような絵柄もまーたまりません。美麗。


私の好きな作品は『トーマの心臓』
主人公の二人より、オスカーのほうが好きです。

オスカー幸せになってほしい
 
オスカー


由貴香織里先生

・伯爵カインシリーズ
・ゴッドチャイルド
・天使禁猟区
・少年残像

他、由貴香織里先生の漫画は全て読破。
『風と木の詩』の次に影響を受けたのが由貴香織里先生。

それまで「りぼん」や「なかよし」しか読んでなかった私が出会った漫画が
『伯爵カインシリーズ』・・・色々衝撃的でした。

本屋で中身も知らないのに表紙買いしたのです。絵に惹かれて。
いやぁー当たった(笑)

ちなみにその時買ったのが『少年の孵化する音』でした。

主従関係とか近親相姦とか同性愛とか…どうにもならない想いを描くのが特色で、基本切ないです

絵も独特で、その描き方をよく真似してました。

私のオススメは
『伯爵カインシリーズ』『少年残像』です。
 
ロル


松下容子先生

・闇の末裔
由貴香織里先生の『天使禁猟区』目当てで雑誌「花とゆめ」を買いだした時にこの『闇の末裔』が連載していて…

ちょうど4巻の最後の教会学校のお話の時で…

内容が、ぶっ飛んでました(笑)

死神、禁断、同性愛っ はひゃー!!みたいな(笑)さすが花ゆめ的な(^_^;)

絵も凄く綺麗で好みでそのままハマりました。
私は4巻の時の絵柄が1番好みです。

8年程休載していて最近また再開されたのですが、絵柄がもの凄く変わっていて読む気になれません。。
 


 CLAMP

・聖伝-RE VEDA-
・東京BABYRON
・X
CLAMPの作品は後期(2000年以降)の作品より、初期の作品のほうが好きです。

この隣のイラストにある通り、目の描き方に衝撃を受けましたね。

物語はどれも重厚感があり、基本悲惨な結末…なのかな

もうね、見るに耐えない終わり方ですよ。泣きますよ。

それでもやっぱり読みたくなるのは、物語が面白いんでしょうね。

絵も、描いている人が3人いるせいか、かなり凝っていて綺麗。

『聖伝』が1番好きですけど、終わり方が受け入れられません(´;ω;`)

孔雀と竜ちゃんが好きでした…
 
阿修羅


原作・HERO

作画・荻原ダイスケ先生

・ホリミヤ
WEB漫画として連載していた『堀さんと宮村くん』を再構築して雑誌で連載したのが『ホリミヤ』です。

私はWEB漫画の時からのファンで、私もこんなの描けたらいいなぁと思っていました。
ゆるーい恋愛あり学園コメディみたいな感じですかね?

雑誌で連載しているのはWEB漫画とは違い、かなり少女漫画してます。

萌えます。キュンときます。絵も綺麗で読みやすいです。

宮村がたまらなく可愛いです。
 
宮村


山岸凉子先生の『日出処の天子』も全巻持ってます。花の24年組万歳\(^o^)/

基本的には雑誌
『花とゆめ』を読んで育ってきました。

他にも羅川真里茂先生の『
赤ちゃんと僕』『ニューヨーク・ニューヨーク』『しゃにむにGO』

日高万里先生の
『世界で1番大嫌い』高屋夏生先生の『フルーツ・バスケット』等を集めていました。

恋愛ドロドロが苦手と言いながら、禁断ドロドロには免疫あるみたいで…(汗)

やっぱりそこは
『風と木の詩』の影響が大きいみたいです。

幼い時に受けた衝撃は、こんなにも影響を残すのですね。




少年漫画編

井上雄彦先生

・SLAMDUNK
私の説明一切不要な程の名作ですね。

名言が多いこの作品ですが、私が1番名言だと思うのは三井くんのセリフ。

「なぜオレはあんなムダな時間を…」です。

ちなみに私の周りの女子はみんな流川君派でした。

私は主人公、桜木派です。 だって一途で真っ直ぐでおバカで素敵じゃないですか。


和月伸宏先生

・るろうに剣心
~明治剣客浪漫譚~
こちらも説明不要の名作。

やはり京都編が1番面白かったですね。

だって敵のボスの志士雄真がカッコよすぎるんだもん。悪役の魅力たっぷり。

アニメも観てました。剣心と斎藤が戦うシーンは凄くクオリティ高かったと思います。

実写化した映画も良かったです。剣心=佐藤健が見事ハマってましたね(^O^)


高橋留美子先生

・めぞん一刻
・うる星やつら
・らんま1/2
 私の中で、高橋留美子先生とあだち充先生は

セリフがいつも秀逸!!と思っています。

私が1番好きなのは
『らんま1/2』です。

っていうかあんな物語どうやって考えつくのでしょうか。天才としか思えません。

キャラが皆可愛い。細かい箇所まで描き込んであってほんと面白いです。

アニメ映画では
『決戦桃幻郷!花嫁を奪りもどせ!!』がオススメです。

らんまも良牙もめちゃくちゃカッコイイです!
 
Pちゃん


諫山創先生

・進撃の巨人
この作品、私はアニメでハマりました。

理由は立体起動のシーンが凄くカッコよかったからです…単純でスミマセン

立体起動のシーンを見たいがために見始め、気づけばストーリーにどハマりしていたわけです。

戦闘シーンがカッコイイのでその絵を描きたいのですが、技術不足で全然描けない(´;ω;`)

勿論好きなキャラはリヴァイ兵長です。
 
リヴァイ兵長

その他には

『名探偵コナン』基本、映画でも漫画でもCIAとかFBIとか裏組織が存在するお話が好きなので。

『黒子のバスケ』青峰派です。 『暗殺教室』殺センセーたまらなく好きです。 そしてなぜかONEPIECEだけはハマらない私。

あだち充先生の漫画は全て持っていて、本当に大好き。1番好きなのは
『H2』

『鋼の錬金術師』
も大好きです。漫画よりアニメでハマったのでアニメのほうが好きかな。

あとは
『はじめの一歩』『バキシリーズ』と、あまり女性らしからぬ漫画も好きです。バキとか格闘漫画というよりギャグですけどね。




青年漫画編

山崎沙也夏先生

・シマシマ
主人公シオ(女性)が、離婚後不眠症になり、「添い寝屋」というビジネスを立ち上げるというお話

「添い寝屋」は男の子が眠れない女性の家へ行き、一晩一緒に寝るだけというもの。

添い寝屋でバイトをする男の子は全員で4人いて、みんな草食系。

だから一晩女性と一緒に寝てもHには発展しない…ということらしいです。

この設定にハマり全巻購入。

絵も綺麗で安定していてとても見やすいです。

また男の子がカッコいい。最初はガイ君が好きでしたが、読めば読むほどランちゃんにハマりました。こんな彼氏いたらたまりません。
 
左:ガイくん 右:ランちゃん


青年誌の漫画はまだまだ沢山読んでいますが、私のサイトの内容に合わない気がして…タイトルだけ数冊紹介です。

『ベルセルク』これ果たして連載ちゃんと終わるのでしょうか(^^;

『MONSTER』『20世紀少年』この作品は鉄板ですね。

『テラフォーマーズ』ジョウジ…とかびっくりしました。なんだこの漫画。

『闇金ウシジマくん』『アイアムヒーロー』などなど…




BL編

猫田リコ先生

・ロロロマンティック
・イエス・マスター
・丸ノ内ラプソディ
・ザ・青春

他猫田先生の作品は
全て読破。
猫田ワールド!!…とよく表現されている猫田先生の作品。

ほんとにその様な表現がぴったりくる
摩訶不思議猫田ワールドな作品ばかりです。

独特の切り口で進むお話や、切り絵のような絵柄は

なんか
短編映画を観ているかのような作風で…。

BLという括りでは測れない程の異彩を放っています。

私は
『新世界』という作品で知りました。SとかMとかのお話をこんな風に描けるの!?とびっくらこいたです。

 
どのキャラでもない猫田先生のキャラ風の男の子


永井三郎先生

・スメルズ・ライク・グリーン・スピリット
・少年よ 大志とか色々抱け!
『スメルズ・ライク・グリーン・スピリット』
〈このBLがやばい 2014年度版〉で7位でしたねー。

これ、凄い良いですよ。 多分後にも先にもないくらい
名作だと思います。

BLというのは基本「ファンタジー」として作られ、読み手をそれも求めていますが、この作品は違います。


BL要素はありますが…セクシャルマイノリティの気づいた少年達の青春を描いた傑作で、おそらくBLという枠組みでは捉えきれない作品ですね。

男を好きだと気づいた中学生の男の子たち、その子供たちの母親の感情や対応、閉鎖された田舎の空間、青春という一瞬の煌き…

泣けます。

絵柄は、美麗な絵からギャグ、ホラーと色々な手法で描かれていて飽きさせません。

BLなんて読めない!!という方に是非手にとって読んで頂きたい作品です。
 
夢野


ヨネダコウ先生

・囀る鳥は羽ばたかない
・どうしても触れたくない
・Night
〈このBLがやばい 2014年度版〉ランキングで

『囀る鳥は羽ばたかない』4位

『Night』6位
でした。 

『どうしても触れたくない』がBL界では超有名ですね。

でも私のオススメは
『囀る鳥は羽ばたかない』です。

私は中性的な容姿の男の子の絵柄を好みますし、自分で描く絵もそうです。
 

でもヨネダ先生の絵はそれと真逆です。最初はその絵柄が苦手でした。

でも読むうちにこれが綺麗に、時に色っぽく見えてくるんです。不思議。

特に主人公の矢代というキャラクターが素晴らしい。

人間味が無いようで、その実すごく深くて複雑な感情を抱いていてたまらなく愛おしいです。
 
矢代

腰乃先生

・新庄くんと笹原くん
・鮫島くんと笹原くん
・未知との遭遇
・あっちとこっち
おそらくBL上級者向けの作家さんだと思います。(年々)

慣れないと絵柄がとても雑に見えるかも。

そして描き分けもあまり上手ではない感じ…でしょうか。

なので私も最初はそんなに惹かれて読み始めてはいなかったのですが…

なんだこの作家さん!凄い!!話が面白い!!

そして段々絵が洗礼されてきて、今現在の絵柄はかなり綺麗になってます!



話の内容も、どちらかが必ずノンケさんです。

そして会話が多い!単行本読むのに凄く時間がかかる!大変(>_<)

でもそれが持ち味で、すごーく楽しいのです。

萌えます。キュンキュンです。リバとかなんじゃ調べたじゃないですか;


オススメは
『新庄くんと笹原くん』合わせて『鮫島くんと笹原くん』です。

真希ちゃん萌え。
腰乃先生の絵は描けませんでした…

話と合わせないと魅力が伝わらない気がして(ーー;)


まだまだ沢山読んでいますが、語りだすと止まらなくなるので止めておきます…(^_^;)

BLはファンタジーですが、私はあまりにファンタジー(突飛)すぎるストーリーは感情移入しにくいというか、その世界観に入り込めないらしいです。

あまりに男×男が当たり前の世界観の話は好きにはならない様です。





絞って載せたんですけど、長かったですね(^_^;)

ここまで読んでくださった方いらしたら 本当にありがとうございました✿